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絵本

あのときのカレーライス

その男は、とてもびんぼうでした。
すがたはまるで怪物のようでしたが、働いて働いて、気がつくと大金持ちになっていたのです。
ほしいものはなんでも手に入るようになった男がつぶやきました。
「ああ、あのときのカレーライスが食べたい。」
まずしいときにごちそうになったカレーのことです。
男の頭はそのカレーのことでどんどんいっぱいになっていき、家来や家族に無理を言って……気がついたら、またひとりぼっちの、びんぼうな男にもどっていたのです。
そんな男がたどりついた先は……。

「カレーライス」という身近な題材で、小さな子どもから楽しめますが、「人生でほんとうに大切なものは何か」という深いテーマが含まれています。

作・きむらゆういち
絵・伊藤秀男
講談社

本体:
1,620
出版社:
講談社
管理コード:
9784061333345
リンク:
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4061333348/



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