どうわのとびら
気がつけばカラス

作     きむらゆういち
絵     織茂恭子

出版社   佼成出版社
出版日   2009/10/15
本体    1,300円
ISBN13    978-4-333-02393-6
ISBN10    4-333-02393-9

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紹介文

あることをきっかけに、カラスに変身してしまった、じゅんぺい兄弟。
カラスとして仲間と過ごしてみると、クルミのカラをトラックのタイヤにひかせて割ったり、公園のすべり台で遊んだりと、その賢さやユニークな遊び方など、意外な面に驚くことばかり。今まで、人間の立場から「害鳥」と決めつけていたカラスでしたが、次第にカラスへの見方が変わっていき……。

・ハラハラ、ドキドキの展開です
・人間と他の生き物の共生を考えることができます
・相手の気持ちになって物事を考えることができます

編集者コメント

さすが、きむらゆういちさんだなあ! 最初に原稿を読んだときの感想です。じゅんぺいたちがカラスになってしまうきっかけや、実際にカラスとして過ごしながら感じることなど、どんどん作品世界に引きこまれてしまいました。カラスのボス、かなりカッコいいです。ぜひ読んでみてください。ちょっとくらいだったら、カラスになってみてもいいって思うかもしれませんよ。
(佼成出版社HP「編集者から」より)

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